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架空(思いつき)の人やものをモチーフに、平面、立体、その中間のような表現の作品をボールペンや粘土といった身近な素材を使い単純な工程で制作しています。
その架空(思いつき)はおそらく自分の中に塵のように積もった記憶をすくい取り、自分なりの解釈を持った上で、理想(憧れ)のイメージに変換され、それを再現したいという動機となり、最終的に手でペンを動かすという不完全な身体運動によってプリントアウトされています。
それは、自分と自分に関わった事象の歴史を、自分という仕組みを通して表出させており、それがオリジナリティになり、基本的に架空のものを描くという私の作風にも繋がっているのではないかと感じています。
water_collor_1130
透明水彩
羊毛フェルト ウサギ
2016年 制作 サイズ 5✕10✕10cm 羊毛フェルト
ひまわり
2016年 制作 サイズ B5 イラストレーションボード ボールペン
猿人(仮) - in Sculpture seminar -
2016年 制作 NSP粘土、木材 片桐裕司先生の彫刻セミナーにて制作
HKS_003
2016年 制作 NSP粘土
IY
2015年 制作 イラストレーションボード、ペン、透明水彩
present
2015年 制作 イラストレーションボード、ボールペン
Pink_Down_Coat
2015年 制作 Photoshop
少女
2015年 制作 ボールペン、イラストレーションボード
Disposal_02
2014年 制作 粘土
Disposal_01
2014年 制作 石膏、粘土
i 自我像
2010年 制作 イラストレーションボード、パネル、ボールペン、マーカー 金沢美術工芸大学の卒業制作
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